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旧東海道に鈴鹿峠がある。昔なら山賊が出たかもしれないと思える山道を五十三次ツアーで歩いた。ガイドさんに山蛭の対策をと言われたが見たこともない山蛭。とりあえず、素肌が露出することの無いように長袖長ズボンを身に着け、山蛭用スプレーを用意した。足元ばかり気にしていたが山蛭は木の枝からも落ちて来てあちこちで山蛭発見の声があがる。実際見てみるとやはり気持ちの良いものではないが、せっかくの機会とのぞきこむ。皆撃退グッズは用意していたが、塩が安くて有効だったようだ。
・蛭ひとつ水縫ふやうに動きけり(花史)
・浮草を押しながら蛭泳ぎけり(高野素十)
・頭やら口やら蛭の伸びゆくは(岸本尚毅)
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