住所:愛知県岡崎市上和田町字北屋敷55番地
天台宗の慈覚大使円仁が承和年間(834~848年)に創建した清光院大海寺を起源とし、応永年間(1394~1427年)に松平泰親の長子、教然良頓により浄土宗に改宗された。
松平氏の外護を受け、永禄6年(1563年)の一向一揆の際の和議は当寺で行われた。 境内には耳取縄手の戦いで討ち死にした松平信孝の墓がある。