岡崎自然体験の森で炭焼きの会の皆様の指導で炭焼き体験をしました。
今回使用したのはドラム缶を利用した窯。ここには更に本格的な窯を含めて3種類の窯がある。
3月11日
@材料の竹(1/4に割ったもの)を窯に詰める
*写真は終了後、次回用に竹を詰めた際のもの。
工程説明のため最初に載せました。
(手違いで白黒写真になってしまったが青竹です) |
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A窯本体との仕切り板と焚口をセットして隙間を赤土でシールし、焚き木を焚き始める(口焚)。
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B排煙口の温度が安定して82℃程度になるまで薪を焚き、その後口焚を中止して排煙口の温度推移を見る。 |
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C口焚なしでも82℃程度が維持されることを確認できたら焚口を僅かの通気口を残して閉じ、排煙口も隙間を小さくする(仮締め)。
本来はその後、煙が青色に変わり、排煙口の温度が230℃以上まで上昇したら排煙口を全開にして更に温度を上げ不純物を一気に燃やす精錬と言う工程があったのだが・・・本日はその前に時間切れで終了。
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3月12日
C翌朝、排煙口に煙は見えず、透明の陽炎状態
上記精錬工程は夜中に何もしないまま終わってたらしい(^0^) |
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D焚口と排煙口を砂で完全に塞げば焼く作業はこれで終了。
このまま数日間冷却する。
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3月18日
E窯を開けて焼けた炭を窯から出す。 |
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F開いた瞬間真っ白だったので灰になってしまったか・・・と思ったが下はちゃんと竹炭ができていた。 |
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G焼いた炭は岡崎市が公共施設などで使うとのこと。
少し分けてもらいました。
貴重な経験が出来ました。
「炭焼きの会」の皆様ありがとうございました。 |
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