|
バーベキュー炉 & スモーカー製作日記 |
半マス(半分サイズ)の煉瓦が必要なため煉瓦をディスクグラインダーでカット。
四方に切り込みを入れ、タガネで半分に割る。 |

煉瓦保持用の木枠を使用 |
 |
穴を掘り、砂利を敷詰めて地ならし実施。
基礎に埋め込む鉄筋をディスクグラインダーでカット。 |

|
 |
19 Sept 2015 |
基礎施工 |
型枠と鉄筋を設置してコンクリートを充填 |

木枠と鉄筋を設置 |

砂と砂利は配合済のインスタントコンクリートを使用 |

充填完了 |
基礎竣工。
表面の平面度が今一・・だけど最終的に耐火モルタルで上塗りをするため問題なし。 |
 |
いよいよ耐火煉瓦積み作業を開始。モルタルは1200℃まで耐えられる耐火モルタルを使用。
HPで見かけたモルタル成型用の木枠を作った。非常に便利。
高さは水準器で確認しながら木槌で修正し、完璧! |

@煉瓦は水に浸けて内部に浸透させておく |

A水平の目安の水糸を設置 |

Bモルタル成型用の木枠を使用 |

C木枠のお陰で綺麗に成型できた |

D木槌で水平に修正 |

E一段目完了 |
29 Sept 〜01 Oct 2015 |
煉瓦積み2段目 |
一段目で煉瓦間の目地のモルタル充填に手間取ったため冶具を作成。
これは非常に優れもの! (オリジナル設計です) |
3段目を仮置きし、念のため水準器で水平を確認した。
大雨が降ったため地盤の変動が心配だったが水平は完璧だった。 |
 |
完璧!! |
6段目を積んだ。
積む前の準備の段取りをお見せします。 |
@6段目を仮置き
 |

A位置をマーキング |

B水準器で水平を確認 |
C目地の厚さ(10mm)相当の木片を置き、その高さに水糸を張る。 |
D仮置き煉瓦を外した後に水をかけ、濡れタオルで乾燥を防止。
外した煉瓦は水に浸しておく。 |
この後は煉瓦が乾かないうちに1段目と同じ段取りで1段分を積んでゆく |
炭や焼網を乗せる鉄棒を挿入するために煉瓦をディスクグラインダーで切削した。 |

粉塵吸引のため掃除機を使用
|
吸込み口をダンボールに挿入 |
10 Oct 2015 |
炭用の鉄棒&パイプを仮置き |
炭を乗せる鉄棒とそれを挿入するステンレスパイプを仮置きし、かなりそれらしくなった。
(昨日切削した煉瓦はパイプの上に被せるもの) |

パイプと鉄棒を仮置き
|
鉄棒は抜き差し自由の設計としたので錆びたら交換可能 |
14 Oct 2015 |
8段目(炭用の鉄棒挿入パイプ埋め込み)施工 |
炭を乗せる鉄棒を挿入するステンレスパイプを埋め込んで8段目を施工。 |

鉄棒はモルタル硬化後に抜く
|
パイプ周りの隙はモルタルを充填する |
煉瓦積みが完成した。
鉄棒は
下段:炭用
上段:焼網用
それぞれφ13の鉄筋4本使用につき強度は十二分。 |

|
パイプ周りのモルタルを充填も計画通りうまくいった。 |
土台の上塗りも完了し、BBQ炉本体は全て完成。あとは周辺の整備を予定。 |
土台の上塗り完成。床面の表面約10mmは耐火モルタルを使用。 |
 |
 |
周辺含め全て完成した。
ちょうど良い折りたたみテーブルが見つかったので購入。
使い初めが楽しみ。 |

床を洗った水が芝生に流れ込まないように砂利を敷いた。
|
サイドテーブル用にタイル敷いた。 |
完成!! |
テーブル、焼網などを設置すると・・ |
結構かっこ良い!! |
1kWのヒーターで加熱。
当初前面、上面のみをカバーしてトライしたが50℃までしか上がらなかったため、煉瓦の内側をt5.5の板で断熱した。
この仕様では70℃まで上がることが確認でき、OK!!
断熱の板はもちろんBBQ時は取外し可。 |

加熱は1kWのヒーターを使用
|
t5.5の板で内側を断熱 |
スモーカー完成!!
上面はt12mm、前面はt9の板でカバー
ヒーターは温度コントロールが可能なサーミスタ式のコントローラーで制御 |
 
下にはチップ供給等のための扉を設置
|
上面に材料取り出し用の扉を設定 |
左から、
*温度コントローラー
*温度センサー
*温度計 |
 |
|
|