サワーチェリーは酸味が強いが香りが芳醇で主にお菓子に使う品種とのこと。 また一緒に使用するサワークリームは生クリームを発酵させたもので酸味があり、サッパリしたクリーム。 これらを使ったケーキを焼きました。
<材料> ・・直径18cmの丸いケーキ型に合わせた分量
*薄力粉:100g
*無塩バター:70g
*グラニュ糖:100g
*卵:小サイズ2個
*サワークリーム:60g
*ベーキングパウダー:小さじ1/2
*塩:少々
*サワーチェリー缶:半分弱 1缶は約410g(固形分260g)
(以下コーティング用)
*粉砂糖:30g
*サワーチェリー缶の汁:20cc
*少し焼き上がりの厚さ(高さ)が薄かったため、この1.5倍量くらいでも良かった
<下準備>
・無塩バターは常温にしておく
・薄力粉をふるいにかけ、ベーキングパウダーを加えてよく混ぜる
・サワーチェリーは水分を切っておく (汁はコーティングに少量使う)
・コーティング(焼いた後に表面に塗る)用に分量の粉砂糖をサワーチェリー缶の汁で溶いておく
①予め常温にしておいた無塩バターをヘラで延ばす
②バターに砂糖を少量づつ加えて混ぜる
③良くほぐした卵を少しづつ加えて混ぜ、塩を少々加える
④サワークリームを加えて練り込む
(この段階では均一に混ざらず、分離した状態であっても小麦粉を加えると均一になるので問題ない。クリームは卵の前に加えると均一に混じりやすいかもしれない)
⑤ベーキングパウダーを混ぜた小麦粉を少しづつ加えて練る
⑥生地の出来上がり
⑦焼き型に入れ、サワーチェリーを載せ、3/4程度埋め込む
⑧180℃で予熱したオーブンで焼け具合を見ながら30分程度焼く
⑨焼き上がり
⑩サワーチェリー缶の汁で溶いた粉砂糖を上に塗る
⑪甘さ控えめで「サッパリ、しっとり」のケーキが完成!