メダカの産卵を発見したため、卵を隔離し、孵化にトライした。 (数十年メダカを飼っているが、初めての経験)
<'24.5/23~5/24>
メダカ鉢でお腹が大きく卵が付着したメダカが見つかった。
ホテイアオイは入れてあったが念のため産卵床を買って入れてやった。 (色付きの丸いのが産卵床)
<'24.5/25>
産卵床とホテイアオイに卵付着が見られたので 孵化用の水槽を準備し、隔離した。この時期の気温だと10日程度で孵化するとのこと。
日光をあて、水温は25℃~28℃程度に維持するのが良いそうなので、昼間は屋外で日当りを調整し、夜間は屋内に入れた。
<'24.5/27>
孵化用水槽に多数の稚魚を発見。
予想より大幅に早かったので、隔離するより前にホテイアオイに産卵していたと思われる。
<孵化前の卵>
目玉が2個、はっきりと見られた。
<'24.6/1>
稚魚が少し大きくなり、やや赤みがかった色になった。
(親はオレンジ色の緋メダカ)
<'24.6/3>
ほぼ孵化は完了した模様なので稚魚用に少し大きい鉢を準備して屋外に設置した。
<数百匹?の稚魚>
この段階で親の鉢に入れると食べられてしまうので、大きくなるまでこの鉢で飼育。 ただし、ある程度大きくなったらこの鉢では小さすぎるので嫁入りさせるしかないか・・
日が当たって水温が上がり過ぎないように半日蔭の場所にし、鳥やゴミ侵入防止のカバーを作った。
(鳥侵入防止は「メダカを捕られないように」ではなく、「異物を入れられないように」するのが目的。 親のメダカ鉢はカラスが何故かパン屑や焼魚の破片等を入れることがあり、今年は網を設置した。)
孵化用に使った水槽は水道水のカルキ抜きに転用。水道水はこの水槽に2日ほど入れて日光に当ててカルキを抜き、稚魚用の鉢の水替えに使用する。
<'24.7/2>
親の鉢で稚魚を数匹発見。
今年親の鉢の中で孵化し、親に食べられずに逃げ切った精鋭の稚魚達。このまま育ってほしい。